バッテリーの減りが早くなってくると、買い替えを検討すべき時期なのか悩んでしまうでしょう。しかしながら、iPhoneのバッテリーの減りが早くなる原因は、バッテリーの劣化以外にも考えられます。まずは原因を知って改善できるかどうか試してみるのがおすすめです。すぐにできる対処法や、買い替えをする場合の目安もご紹介していますので、iPhoneバッテリーについての事前知識を深めておきましょう。
iPhoneバッテリーの劣化以外に考えられる原因
バッテリーの劣化によって減りが早くなるのは大いに考えられる原因ですが、それ以外にも原因があります。4つの原因を知ることで、バッテリー減りにストップをかけられるかもしれません。
GPS(位置情報サービス)を使用している
地図アプリや天気予報など、位置情報サービスを使用しているアプリを使っていないか確認してみましょう。GPS機能を使用していると、アプリを使用していない時でも常に情報を更新してしまいます。また、GPSはオンにした状態にしていると、負担が大きくなり本体が熱くなる場合もあるので注意しましょう。
バックグラウンドでアプリが動いている
GPSと同様に、バックグラウンドで動いているアプリがあります。中でも、ゲームアプリは容量が重く、バックグラウンドで展開が進むような「ウォーク系ゲーム」は特にバッテリーを消耗しやすくなるのです。また、SNS通知やメールアプリなどもiPhoneを起動している限りバックグラウンドで動いています。
Wi-FiやBluetoothを常時オンにしている
Wi-FiやBluetoothをオンにしていると、常にデータ通信がされている状態、ワイヤレス通信が行われている状態になります。動画視聴など通信を常時行っていると、バッテリーの消耗につながるのです。
バージョンアップによる一時的なバッテリー消耗
定期的に配信されるバージョンアップですが、iPhoneのバージョンアップが一定の時間で完了するとは限りません。アップデートが完了した後でも、データ処理をする時間が必要なため、一時的にバッテリーの減りが早いことがあります。
iPhoneバッテリーの減りが早い時に今すぐできる対処法
いくつかの原因が分かったところで、具体的にできる対処法をご紹介します。詳しい操作方法も記載しているので、今すぐにでもバッテリーの減りを改善できるかもしれません。
バッテリー使用量をチェックする
どのアプリにバッテリーを消耗しているのかをチェックしてみましょう。中には使っていないのにバッテリー消耗が激しいアプリもあるはずです。「設定」から「バッテリー」を選択すると、バッテリー状態が確認できます。必要ないアプリはアンインストールしておきましょう。
プッシュ通知を必要最低限にする
ニュースアプリや天気予報の通知などあらゆる通知機能を最低限にしておくのも、バッテリー減りへの対処法になります。特にLINEやSNSなど常に使っているアプリの通知は、通知をするアカウントを限定しておきましょう。「設定」から「通知」で細かい通知設定が変更できます。
低電力モードにする
iPhoneにある低電力モードを活用しましょう。「設定」から「バッテリー」で低電力モードをオンにすれば、バッテリーの節約になります。ただし、低電力モードは一部の機能が制限されるため、使いづらく感じるかもしれません。自動車運転での移動中など、iPhoneをあまり触らない時に設定変更をして臨機応変に活用するのがおすすめです。
冬場や極寒の地での使用は控える
iPhoneは、0~35°の気候での使用が適度な温度とされています。そのため、0°以下になるような環境で使用していると、一時的にバッテリーの消耗が激しくなる可能性があります。マイナスの気温になる冬場は、程よく温かい環境で使用するようにしましょう。
iPhoneバッテリーの減りが早い時の買い替え目安
バッテリーが早く減ってしまう原因や対処法を試しても改善されない場合は、バッテリー交換かiPhoneの買い替えを検討してみましょう。バッテリー交換の場合は、Apple製品限定保証、Apple Care+の補償対象の場合は0円で交換が可能です。保証対象外の場合は、機種によって金額が異なり、5,940円~8,140円ほど料金がかかります。バッテリー交換を検討する場合は、保証や使っている機種を確認してみましょう。
iPhone自体を買い替える場合は、購入から3年を経過しているかどうかが目安になります。
iPhoneは寿命が3年程といわれており、バッテリーの減り以外にも不具合を感じるようになってくる時期です。購入してから3年以上経過している場合は、バッテリー交換よりもiPhone自体を買い替えた方が賢明でしょう。
まとめ
iPhoneバッテリーの減りが早くなった時には、まずは考えられる原因と対処法を試してみましょう。iPhoneは高機能であることがメリットですが、その分だけバッテリーを消耗してしまう場合もあるため、バランスをとることが賢明です。iPhoneを購入してから3年以上経っている場合は買い替えを検討しましょう。