iPhoneを使えてはいるけれど、実際に不具合が起こったとき対処できない人は少なくありません。「故障かも?」と、あわてて修理店にiPhoneを持ち込むのは待ってください。この記事では、iPhoneに起こっている症状に合った対処法を紹介しています。
普段から自分でできる対処法を知っておくと、いざというときも安心。記事の中で故障診断や症状に関する相談ができるApple公式のアプリも併せて紹介していますので、参考にしてください。
iPhoneの症状から対処法を試して修理するか判断しよう
ここからは代表的なiPhoneの不具合と、その対処法を解説していきます。故障診断はiPhone本体やシステムを知るきっかけにもなりますので、今は問題ない部分であっても症状と対処法を一度チェックしておきましょう。
対処法の一つとしてiPhoneの再起動も有効ですが、再起動によってそれまで操作していたデータが消えてしまうことも考えられます。iPhoneにだけ大切なデータを保存せず、パソコンやSDカードにバックアップを取る習慣をつけましょう。iCloudなど、クラウドストレージにバックアップを取っておくのもお勧めです。
iPhone本体が熱い
iPhone自体が熱を持ち、普段に比べて熱いと感じるときは動作が普段と異なる場合があります。iPhoneが高温になってしまうと、画面の切り替わりが遅くなるなど動作不具合が生じるのです。この症状は、内部で温度を下げようとする機能が働き、画面の動作が遅くなっているのが原因と言われています。
iPhoneが熱いと感じたら、一旦操作を中止してください。また、充電ケーブルを挿しているときはケーブルを抜き充電もストップしましょう。熱さを感じなくなるまで、iPhoneを休ませると元の操作性に戻る場合があります。頻繁にこの症状がみられるときは一度、修理業者にみてもらうと良いでしょう。
画面をタッチしても反応しない
iPhoneの画面をタッチしても反応しなくなった場合は、画面が汚れていないか確認してください。ほこりや水滴がついていると、いくらタッチしても反応しない可能性が考えられます。保護フィルムを貼っている人は、一度剥がして画面がきれいな状態にしてください。
また、充電ケーブルを接続しているときは外すことで症状が解決することもあります。これらの対処法を試しても解決しないときは、画面に異常がある可能性があります。
アプリが突然落ちてしまう
アプリを使用中、アプリが強制終了してしまった場合は二つのチェック項目があります、一つ目はiPhoneのiOSアップデートが最新バージョンかどうか。二つ目は強制終了したアプリが最新バージョンにアップデートされているかのチェックです。どちらかが最新のバージョンでいないと、正常にアプリが動かない可能性があります。
このほか、複数のアプリを開いた状態かも確かめてみましょう。ホーム画面上に開いているアプリをスワイプで終了後、改めてアプリを起動するのも有効な対処法です。
バッテリーの減りが早い
バッテリーに異変を感じた場合は、設定アプリから「バッテリーの状態」をチェックしてください。バッテリーの最大容量やピークパフォーマンス性能に問題がないかを確かめましょう。バッテリーに重大な劣化がみられるときは、バッテリーを替える必要があります。電源が入らなくなってしまう前にバックアップを取り、万が一に備えておくと安心です。
また、iPhoneを使用する環境にも注意が必要です。気温の低い環境でiPhoneを操作しているとバッテリーの減りが早くなることがあります。できるだけ寒い環境下での使用は控えてください。
Apple公式のサポートアプリを利用する
上記の故障診断と対処法以外に、Apple公式の無料アプリ「サポート」を使うとお悩みを解消できる場合もあります。iPhoneの症状に合わせて、解決のヒントになるようなサポート記事を探してみましょう。
また、Appleのアドバイザーがチャットや電話で解決策を提案してくれるサービスも受けられます。修理が必要となった場合、アプリ内で最寄りの修理業者を検索・予約までできるシステムです。
Appleの「サポート」アプリは、iPhoneユーザー必須のアプリと言っても過言ではありません。無料でダウンロードできますので、お持ちのiPhoneに入れておきましょう。
まとめ
iPhoneは精密機器でありデータが消えてしまうときは一瞬です。日ごろからiPhoneのデータを、iPhone以外にバックアップしておくように心掛けましょう。
iPhoneに普段と違う症状があっても、故障診断から対処法を試してみるとあっさり解決することも。自分で解決できなかったときはiPhoneの内部に問題がある、もしくは部品を替えなければならない可能性もあります。この場合は、専門の修理業者に判断を委ねましょう。